そうだリトルワールド行こう 3日目

3日めともなるとさすがに1時間前とはいかず、目覚まし30分前に起きました。わたしとしてはそれでも上出来ですね。この日は雨でした。プランニング時に、宿取れなかったら1日出発ずらすという案もあったので、ずれこまなくて良かったです。この日はのんびり帰るだけですからね。

とりあえず名古屋らしくモーニングでも食べよう！と、チェックアウト後は犬山城城下の喫茶店へ。ここ名古屋じゃないんですけどね。それでもコーヒー一杯のお値段でトーストとヨーグルトとサラダとゆでたまごにありつけました。その後は昨日の神社へもう一度行って、無事にハート絵馬を書くに至りました。（もやしもんのオリゼーをデカデカと書きました笑　神様ごめんなさい）

それぞれのおうちにお土産も買いまして、のらくらと帰路につきました。帰り道はずっとレキシ会が開催され、時にはじっくり聴きつつ歌詞に爆笑し、時には熱唱しながら帰りました。

オーディオ「移る都ミカド～」

わたし・にい「ミ～カド～～～（裏声）」

他人に聴かれると非常にこっぱずかしい合唱コンクールさながらのファルセットを2人してかましまくりました。旅のテンション恐ろしい。油断は禁物です。（？）

無事に地元に到着しまして、さあ解散！おつかれさま！と、わたしは思っていたのですが、にいが「えーさみしい！ＧＷもったいないから延長します」とかなんとか言い出しまして（女子力高いですねキャワイイ笑）その日はそのままおつかれさま会をすることに。

カラオケに行こうとして立ち寄ったゲーセンにて、にいが湯水のように小銭を使い、何度も同じ失敗を繰り返しながらリラックマをゲットしたり、カラオケにて両隣の部屋からももクロのサラバが子供の声で聞こえてきたり、そのうち1つの部屋はどうやら家族でももクロカラオケを開催していてパパさんがウリャオイしていてお邪魔したい衝動に駆られたり、にいにいつも歌ってもらう通称「美しくなんとか」（『Beautiful/bonobos』)って歌があるんですが、何回も聴いたのでもう歌えるやろとマイクを向けられたので歌ってみたら、「夕暮れ～間際きみの～フンフンフン　　　・・・たー！！」と、出だしすらままならなかったり、お好み焼きを食べた後当たり前ですが服と車が強烈なお好み臭に染まったりしながら2人でわたしの家に帰宅しました。

ででまるをだっこしてただいまを告げます。ですが彼はいつもこっちを向いてくれず手の上を走りまわるだけで、この日も同じだったのでがっくしでした。くんこのおかげで元気でよかった。旅の途中で数回「ででに会いたい」と言ったわたし、完全に親ヴァカです。

にいが父にお土産を渡したのですが、ものの数秒で3つもなくなったので、父の恐ろしさを再認識しました。父の辞書には分け合うという言葉が無いのでおいしいものは完全早いもの勝ちです。（しかし父は妹には弱いのでラスボスは妹かもしれません。ちゃんさんの分だけは必ずよけてあります笑）　くんこはデジカメを見て、ペルー人のにいを笑っていました。

ちゃんさんににいがポケモンの靴下と、リトルワールドでゲットした謎のシールをあげると、満面の笑みで「フウーフ！」と叫んでいたので、ちゃんさんの機嫌もヨシとします。

無事帰宅後の任務を終え、わたしの部屋で無双オロチをやって、わたしの目の限界がきたので寝ました。久々のわたしのロフトベッド、帰ってきたなーって感じでした。旅行楽しくて大好きだけど、今回も帰りたくなくて悲しかったけど、自分のお布団はやっぱり落ち着きますね。しあわせ。

（それにしても、にいはわりとすぐ眠くなってあっという間に寝ちゃう人なのに、どうしてゲームを始めると目が冴えて、わたしより長く起きていられるようになるのでしょうか。本人はゲーマーだからと言っていますが、ゲームを一切しないくんこにこの疑問をぶつけてみたところ、笑いながら「さあ・・・バカなんかなあ？笑」という衝撃的な答えが返ってきましたので記載しておきます。くんこはにいのこと嫌いとかじゃないからね！笑）